ダイヤモンドビット(筒状の刃)を高速回転させコンクリート削孔を行う技術です。 コアビットはコンクリート構造物に対して補修の必要がないきれいな穴をあける事が可能なため、手摺・空調・設備配管貫通孔、躯体調査のテストピース採取、躯体解体などあらゆる工事に使用されています。小粉塵 ・低騒音でホコリ・騒音公害の心配がなく営業中のビルや病院などでも工事が行えます。
※施工部位により、貫通して抜けたコンクリートがらの落下防止の為の監視員の配置、排水の水養生が必要となります。
ダイヤモンドのビーズをスチールワイヤーに数珠状に通したものを対象物に巻きつけて、ワイヤーを高速で回転させることによって切断する方法です。大規模な改修、躯体工事に適した工法で、橋脚などボリュームのある構造物を解体するのにも適しています。
ダイヤモンドブレードを高速回転・移動させながら切断する工法です。走行用ガイドが取付け可能であれば、水平・垂直といった切断方向の制約も受けません。また、ワイヤーソーイングマシン、ウォールソーイングマシン共に、操作はリモコンによる遠隔操作のため、安全に作業を行えます。